hakko-bunka

発酵文化研究所(運営:株式会社Career Lab) 自身の経験から、日本人の身体に合う伝統的な「発酵食品」を手軽に続けられるようレシピ提供、ワークショップ、食育・腸活アドバイス、各種商品開発を行う。 発酵・酒粕料理研究家/上級食育アドバイザー/腸活アドバイザー

日本酒と楽しみたいイタリアン

こんにちは。
発酵文化研究所です。

毎日、晩酌を楽しむ私。
和食だから「日本酒」、
イタリアンだから「ワイン」・・・
というイメージには固執せず楽しむようにしています。

先日、友人にイタリアンを用意し、
冷えた日本酒を食前酒の代わりに出したところ、
とても驚き、半信半疑といった感じでした。

結果、日本酒もワインと同じように発酵熟成され、
それぞれ香りや酸味、甘味など味わいも違いますので、
世界各地のお料理に合わせて、
日本酒を楽しんでみていただければと思います。

そこで、今回は日本酒に合うイタリアンのコツと、
味噌を使ったキノコクリームパスタをご紹介させていただきます。

①作り置きをイタリアンに変えるコツ

①作り置きをイタリアンに変えるコツ
本格的なイタリアンシェフやイタリアの方からみると、
「それは違うよ!」
と、なるかもしれませんが、
私なりのイタリアン風にするコツですので、
その辺り、ご理解いただければと思います(# ^ ^ #)

その食材というのが、この5つ!

・バジル
・パルメザンチーズ
・黒胡椒
・バルサミコ酢
・オリーブオイル

こだわれば、もっと欲しいところですが、
こだわり過ぎないのも気軽に楽しむコツ。

この5つを掛け合わせるとイタリアン風に早変わりです。

例えば・・・
<お刺身の盛り合わせ>
 ・白身やエビには少しの塩胡椒、オリーブオイルを少々。
 ・イカやホタテは刻んだバジルと和えて塩少々。
 ・赤身は醤油と和えたり漬けにしてバルサミコ酢と黒胡椒。

<サラダチキン(ローストチキンやポークでも)>
 ・ちぎったバジルにパルメザンチーズ、黒胡椒。
 ・カットしたトマトとバジル。
  塩、バルサミコ酢で整えたソースを添え、仕上げにオリーブオイル少々。

<サラダ>
 ・塩、黒胡椒、バルサミコ酢で全体を和え、
  パルメザンチーズとオリーブオイルを少々。
 ・パルメザンチーズをたっぷり和えてバルサミコ酢を少々。

などなど、自由にアレンジを楽しんでみてください。

自由な発想で食事を楽しむことにより、
食についての会話が生まれやすくなります。

新しい味の発見だけでなく、
好き嫌いの改善につながることも。

意外かもしれませんが、
人は興味を持つと苦手を克服できますので(^-^)

②日本酒がすすむ。キノコの味噌クリームパスタ
これは本当におすすめです。

味噌の塩分や旨味成分はそれぞれ異なりますので、
少しずつ調整しながら、お好みの味に整えていただければと思います。

今回、キノコは「しめじ」のみですが、
何を入れても、それぞれの美味しさが出ます!

パスタだけではなく、
ローストしたチキンやポークのソースとしても使えますし、
食パンにチーズと共に乗せて焼くことで、
手軽にクロックムッシュ風トーストを楽しむことができます。

お子様も喜んで食べてくれる一品です。

【材料】1人分
・しめじ・・・1/2株
・日本酒・・・大さじ1~2
・味噌・・・大さじ1/2
・にんにく・・・1片(チューブでも可)
・牛乳&生クリーム・・・併せて100~125cc(お好みの配合と濃度で)
・醤油・・・少々(最後、味を整えるため)
・胡椒・・・少々
・パセリ・・・少々
・パスタ・・・1人分(今回はフェトチーネ使用)

【作り方】
①湯を沸かし記載通りパスタを茹でる
②しめじを小房に分け、にんにく・パセリはみじん切りにする
③牛乳&生クリームに味噌を溶かしておく
④フライパンに油を熱し、にんにくを炒め香りを出す
⑤香りが出たら、しめじを炒める
⑥火をとめ③と酒を入れ軽く煮詰める
⑦醤油で味を整え、胡椒を少々
⑧盛り付けたパスタにかけパセリを散らして完成

材料はシンプルで低価格ですが、
とても手の込んだ一品に見えて重宝しています。
ワインではなく日本酒を使うのもポイント。

ベーコンやエビなどを入れると、さらに豪華に。
ベースをマスターしたら、
そこからは色々なアレンジをお楽しみください。

最近は、暑い季節の日本酒の楽しみ方も色々。
そのまま冷酒でいただくのはもちろんですが、
ソーダ水で割ったり氷を入れたり。

和洋中。
垣根を越えて、日本酒と楽しみながら、
新しい発見をしていただければ幸いです。