• 照井 翔登

    秋田県横手市出身。ファンドレイザー。地域クラウドファンディングFAAVO by CAMPFIREの東北地域担当。シェアハウスMIRAI TOKYOの運営の他、地域・教育事業に参画。地域で小さな火を灯し続ける、優しく温かい仕組みを作っています。コミュニケーションデザインを探究中。発言は個人責任です。

【後半】震災から7年。石巻で感じたこれからの未来。

石巻市の街はいま。

今回は石巻市の街の中を歩いた様子や思ったことについて、そして私が地域に関わる仕事をしている中で大事にしていることを書いていきたいと思います。

※石巻に関する内容は前半と後半の二部構成です。
前半はこちら:https://brew-by.com/8958

私は、ただ仕事とプライベートを区切るのかといえば決してそうではなく、生涯の仕事であるライフワークの領域に入ってきていて本当に夢中になって取り組んでいます。今回はそのような私の姿勢を伝えたいと思います。

今まで日本各地域のたくさんの現地に直接お伺いしてきました。
やはり地域に関わる身としては、現地の空気感やニュアンス、間、などなど様々なライブ感が大事だと思っているので必ずどこかのタイミングで現地に足を運ぶようにしています。

今回は石巻市。
子どもの頃に女川に行ったこと、東日本大震災の年の夏に三陸の沿岸沿い各地に足を運んだことを思い出しました。

海沿いは防波堤の工事の真っ最中です。

震災から7年、津波の被害が大きかったこともあり、海沿いの地域は昔の頃の景色からだいぶ変わっていました。
防波堤が整備され始め、災害に備える街づくりが始まっています。

防波堤。階段を登ると防波堤の上は広場のようになっています。

防波堤の上から。船が横付けできるように整備をするらしいです。

 

街の中も歩かせていただきました。
街の中はだいぶ復興し、以前からこんな景色だったのではないかと思えるぐらいです。
しかし、現地の方にご案内いただくと、この空き地には前これがあって。。。などの変化が各所にありました。

綺麗な街並みです。

大通り。

昔からの風景かと思いきや、昔はアーケードがかかっていたそうです。
アーケードの撤去作業も街のみんなが総出で作業したそう。

アーケードの柱の跡。

細かい路地裏まで案内してもらいました。

細い道を入って行きます。

通りの中には夜のにぎわいが感じられるお店。

今までの震災に関する歴史も学びました。

こういった街の構造や小さなところ、そして文化はどのようになっているのか、説明を受けながら案内していただいて石巻の街をより深く知ることができました。
ここはこんなことができそう、こんな取り組みも面白いかも、と色々とアイディアが浮かぶものです。

街に詳しい当事者の方々と一緒に、街に関することであれば街に出たり、商品開発であれば商品について詳しく聞いたり、試したり。そうすることで、自分も当事者になって巻き込まれていくことが僕は楽しくてしょうがないですね。

クラウドファンディングの魅力も巻き込みの要素が大きいと思います。
支援した人が同じプレイヤーとして商品やコンテンツを世に広げていく当事者になります。

さて、そろそろまとめに入ると、私が仕事の中で一番大事にしていることは、その地域にいる誰が、ないしは関わる人が、どんな思いを持ってどんな未来をつくろうとしているのかというところです。

だいぶ属人的な表現になっていますが、でもやっぱり、物事の始まりやきっかけの原点は「人」、そして「その人の思い」だと思っています。

並べてみるとこんなところでしょうか、細かく見るともっと出てきてしまうかもしれません。

どこで。(Where)
誰が。(Who)
何を。(What)
なぜ。(Why)
誰と。(With)
いつ。(When)
どのように。(How)

仕事はもちろん、活動をご一緒する時にはこれらの思いに共感したり、核や原点、価値観の認識のようなものが合ってくるとより一層良い仕事ができる気がしています。


照井 翔登(TERUI SHOTO)

ファンドレイザー・コミュニケーションデザイナー。
地域クラウドファンディングFAAVO by CAMPFIREの東北地域担当。
地域で優しい火を灯し続ける、優しく温かい仕組みをつくっています。
FAAVO:https://faavo.jp/

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