ちょんまげ

「そんなこと言ったって親父もずっとちょんまだったしなぁ。」 「西洋西洋いってんじゃねぇ、こっちはこだわりのちょんまげだってんだい。見てみろよ、この剃り込みを。」 「髷を切るのは引退するときって相場はきまってるんだい!」

ひょうたん

あれほど大量の瓢箪がある家を他に知らない。 玄関を開けると左手の壁に大きな瓢箪がぶら下がっていた。1メートルはあるのではないか(あるいはもっと大きかったのかもしれない)という、見事な(といっても問題ないと思う)瓢箪だった… もっと読む »

8月7日

漫画における鼻というのはかなり重要な要素であると思う。 目は書き込めばいわゆる漫画らしい、キラキラとした目になるが、 鼻の扱いはどうだろう。 たいていの場合、縦に長い線が一本あり、その先は右か左に少しだけ曲がっている。 … もっと読む »

物語のあるもの

ユニクロがやっている松浦弥太郎さん監修のLife Wear Story 100という企画がいいなぁと思う。 何年か前にTHE HOTEL LINKSというプロジェクトを立ち上げて、現実なのかどうなのかよくわからない、けれ… もっと読む »

her

フェイスブックのフィードに流れてきた、人口知能同士が英語ではない言語で会話を始めた、というニュース。 映画「her」の世界だな、と思った。 「普通」という感覚はじわじわと移動していくのだ。 そして場所によっても変わる。 … もっと読む »

言葉なき詩集

Less is more. と、かの有名なミースは言った。 Less but better. と、ディーターラムスは言っていた。 要素を削っていく作業は難しい。 削って、削って、そして磨く。 その磨きのような作業が重要な… もっと読む »

街の衣料品店

ユニクロといえばフリースだった。 それが今はLIFE WEARと銘打って、クオリティの高いビジュアルを打ち出している。 西尾にもあった、街の衣料品店だ。