金沢発信☆山田元一

金沢を中心とした北陸で、企業コンサルと金沢市の農水産物ブランドのコーディネイターをしています。以前は広告出版業『金沢倶楽部』の社長でした。金沢に住んで半世紀、変化の激しいこの街から見える様々な事柄を発信して行こうと思います。個人的な趣味ではありますが、ときどき書評や音楽評を投稿する時もあります。

観光客にはまだ知られていない、夜の金沢

金沢の夜 金沢の夜は市民の楽しみの一つ。 金沢観光のアンケートなどで示される不満の第一位は、ナイト・エンターテインメントの乏しさだそうです。金沢の夜を代表する片町は、ラウンドやスナックなどが200店ほどあり、深夜まで灯り… もっと読む »

金沢はスポーツ関連客が静かに増えている。

合宿地選定はスポーツ・インテリジェンスの一つ パリ・オリンピックでも感じられた方が多くおられると思いますが、現代のスポーツ試合は、相手方分析によるデータ情報合戦の側面があり、このような活動をスポーツ・インテリジェンスと総… もっと読む »

予約困難店が少しずつ増えている、金沢飲食業界

人気実力のあるお店は予約が難しくなっています。 金沢の飲食業界では予約がなかなかできない店が少しずつ増えていて、地元客が以前のように予約が取れなくて困惑することも多くなりました。それらは、主に人気実力のある割烹や寿司店で… もっと読む »

金沢観光の主力客はもともと中高年層。

金沢観光客4大クラスターの最後は、中高年層です。 昭和・平成時代から金沢を訪れる観光客の主力は、中高年層でした。かつての金沢の観光スポットの代表格は、兼六園であり、それに伴い、長町武家屋敷や忍者寺など、いずれも加賀百万石… もっと読む »

金沢の欧米インバウンド客は大半が一泊二日。

金沢へのインバウンド流入 金沢へのインバウンドの流入は7月に入っても衰えていません。一口に欧米人インバウンドと言っても、今年に入ってからは、様々な国々から来訪しています。 アメリカ、フランス、カナダ、スペインのほかに、ノ… もっと読む »

金沢インバウンドの主力は、台湾からの訪問客。

金沢4大クラスターの一つ、インバウンドについて2回に分けて書いて行きます。 金沢におけるインバウンドは台湾人と欧米人に大別でき、それぞれ来沢の事由が違いますので、今回は台湾からの金沢インバウンドついてみて行きましょう。 … もっと読む »

金沢カレーの背後で「金沢スパイスカレー」が躍動

今回は、ちょっと脇道に話はそれて、金沢カレーと金沢スパイスカレーについて書いておきます。 金沢カレーと金沢スパイスカレー いまや全国的に知られる金沢カレーですが、実は、商標登録されておりません。なので、あの独特の仕様のカ… もっと読む »