ラッセル・マローン ありがとう

ロン・カーター氏率いるゴールデン・ストライカー・トリオが、2年ぶりに来日した。 これは絶対に行かねばと、ブルーノート東京での4日間公演(8月20日〜23日)のうち、8月21日の公演に足を運んだ。 思い起こせば、2年前の同… もっと読む »

伝統の重み

原点回帰のシリーズ『俺の三味線』がスタートした。 8月11日、オール古典曲で挑む特別なステージは、りゅーとぴあ新潟市民文化会館・能楽堂で行われた。 私がオール古典曲で挑む特別プログラムで構成した。 最近は、様々なミュージ… もっと読む »

異国ポーランドにて、三味線の種をまく

6月21日、ポーランド・ヴロツワフ市にあるポーランド日本親善友好財団「波」に、この度三味線演奏と三味線ワークショップのミッションで訪問した。 この施設で2年ほどポーランド人に日本語を教えている方とのご縁がきっかけだ。 こ… もっと読む »

和と洋の調和:川井郁子さん凱旋コンサート

5月19日(日)、ヴァイオリニスト川井郁子さんのニューヨーク公演凱旋記念コンサートが新潟県民会館で開催された。響という和楽器と洋楽器で編成された混合オーケストラが見どころの一つで、映像とのコラボレーションもあり、期待が膨… もっと読む »

ひとりひとりの光芒

4月21日、りゅーとぴあコンサートホールにおいて、 「光芒koubou 映像と三味線が紡ぐ平和の旋律」と題したコンサートが幕を開けた。 平和への祈りを捧げるというコンセプトで構成したプログラムは初の試みであり、 映像と三… もっと読む »

シカゴ三味線ユニット誕生!

摩天楼のシカゴを訪れたのは、およそ10年ぶり。 当時は、「菊水ふなぐち」のイベントで、シカゴのレストランでライブを行った。 現地のローカルフードとふなぐちがとてもマッチしていると大好評で、三味線演奏も大変喜ばれたのを記憶… もっと読む »

守破離(しゅはり)とは・・・

2024年初ライブは、能楽堂で開催された。 この「撥一閃」ライブは、去年からシリーズ化していて、聴く人にとっても、舞台に立つ私たちにとってもまさに、”三味線”の真髄に集中できると言っていい特別なライブである。 新潟高橋竹… もっと読む »

2024年幕開け!素晴らしい一年に。

2024年、新年がスタート___。 先日親しい友人と、世界最高峰ギタリストの一人であるパット・メセニーの『Dream Box』ソロツアーを観に行った。 5年ぶりの来日は、待ちわびたファンにとって特別な瞬間となった。 会場… もっと読む »

ハレの日には無冠帝、そして新たな一年へ___。

あと、数日で2024年の幕開けだ。 現代は、人生100歳時代とも称される。 私は、来年50歳を迎え、その折り返し地点に立つ。 菊水酒造の数々の美味しい日本酒の中でも、特にその誕生ストーリーや独自の哲学スタイルも含め、 私… もっと読む »