ハレの日には無冠帝、そして新たな一年へ___。

あと、数日で2024年の幕開けだ。 現代は、人生100歳時代とも称される。 私は、来年50歳を迎え、その折り返し地点に立つ。 菊水酒造の数々の美味しい日本酒の中でも、特にその誕生ストーリーや独自の哲学スタイルも含め、 私… もっと読む »

最高の親孝行

『菊水ふなぐち』は、今年50周年のアニバーサリーイヤーである。 ラベルも「ふなぐち」の文字を強調した新デザインで、販売好調である。 私自身、全国津々浦々演奏活動に行っているが、スーパーやコンビニで必ずこの缶を見つけると安… もっと読む »

スケートボード発祥の地

8月1日夜、今年すでに2度目となるLA(ロサンゼルス空港)に到着した。 LAXITという無料シャトルバスに乗ると、タクシーやUberに乗車できるエリアに連れて行ってくれる。 タクシーにスムーズに乗車できて、ホッと一息。 … もっと読む »

史水会 in 新発田

今日は、いつも以上に心踊る日だ。 新発田市にある日本料理の名店「ついしん手紙」で史水会が開催されるからだ。 7月19日当日、気分の高揚感をかき消すようなゲリラ豪雨に見舞われた。 浮足立つ気持ちを落ち着かせるには充分すぎる… もっと読む »

三味線ディスパシート

7月9日、菊水酒造本社のある新発田市の生涯学習センターで開催したライブ「pp/ff emotion 静寂と熱狂の共鳴」は、梅雨空を吹き飛ばす盛り上がりを見せた。 私が敬愛するジャズピアニストの秋田慎治さんをゲストに迎え、… もっと読む »

「TWILIGHT SHAMISEN WAVE」

3月18日、ホテル日航新潟で「TWILIGHT SHAMISEN WAVE」ディナーショーが開催された。 この日、3年ぶりにアクリル板が姿を消し、最高の空間であるホテル日航新潟の31階展望台からは、 新潟の美しい風景がパ… もっと読む »

史佳SAKE PROJECT ー酒造り 上槽・瓶詰め編-

年の瀬の12月27日、いよいよ史佳オリジナル酒の搾りの日である。 着慣れた菊水ユニホームに着替え、節五郎蔵へ向かう。 まずは搾る前に、タンクで最後の攪拌作業。 もろみからは、香りがほのかに漂った。 搾り作業は、モーターを… もっと読む »

史佳SAKE PROJECT ー酒造り 仕込み・米麹造り編-

11月29日早朝、菊水酒造に到着。今日は、米麹造り、本仕込みという重要な作業を体験する。 菊水酒造の作業着も妙に似合っていて、蔵人仮採用中の史佳である。 本採用に向けて、酒造りのセンスが問われる重要任務である。(笑) 日… もっと読む »

泥だらけのスタート

5月7日新発田市島潟の菊水本社を訪れた。 目的は、酒米の田植えである。 菊水酒造全面協力のもと、史佳オリジナル日本酒製造プロジェクトがいよいよ始動する。 田植え専用の長靴を履き、付属のゴムで足首部分をクロスで締めつける。… もっと読む »